結婚式のお金の使い方

はじめに

「お金かかったけど楽しかったから」
「みんな喜んでくれたから」

そのような感想で満足できますか。

結婚式、披露宴は親しいゲストと共に幸せな時間を共有する良い機会です。

せっかくお金を掛けて結婚式を挙げるのであれば、妥協せず、されど無駄なく、そして結果として「楽しかった!」と心から思える結婚式にしたいですよね!

近年、趣味や自己投資、生活費など、身近なことにお金をかけることが多くなっていますのでより無駄を省く事で結婚式後を見据えて考える事が大切です。


打合せでは担当者がアップセールストークをするので知識を身に付けておけば本当に必要か、不要かが判断出来ます。
あてにならない初期見積もりでは予測できず、結局「お金かかったけど・・・。」の感想に。

見積もりの着地が見える事で安心して予算を想定できれば不安は解消されます。

ここでは、ただ無駄を省くだけでなく、必要なところにはお金をかける。どこにかければ良いか。
初期相談から打合せ、オプション内容まで、総合的に何にお金がかかり、何が必要かを解説します。

是非、ご参考に今後の結婚式のご準備を進めて頂ければ嬉しいです。

結婚式以外に派生して必要なものがある

・結納・両家顔合わせ(食事会)
・婚約指輪、結婚指輪
・遠方ゲストを呼ぶ場合のお車代や宿泊代など
・同居、引っ越し費用
・新居(マンション、戸建て)の購入、または賃貸の敷金礼金など
・車の購入・出産、養育費
・自己投資 語学習得や資産運用など

必ず必要ではないですが、お金がかかる事は結婚式だけではないと言うことがわかります。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

式場選びのポイント

・ホテル
・専門式場
・ゲストハウス
・レストラン
・神社
・リゾート

ひとえに結婚式とは言え、様々な挙式スタイルがあります。

雰囲気、アクセス、スタイル、ゲストの人数等、何を重視するかによって検討します。

日程の決め方

チェックポイントを参考に決めます。オフシーズンは割引対象になる事もあるので下記参考に日程を決める。

・気候
・日柄
・曜日
・時間

避ける時期

親族が関わってくるのが結婚式。日にちを決めたあと、実は「挙式当日はお彼岸だった」とあれば年配のゲストが気にする場合もあります。

・彼岸
・梅雨
・ゴールデンウィーク、シルバーウィーク等、長期連休

どんなアイテムがあるのか

先を見越して打合せを行うと安心です。
・招待状、席次表、席札 → 手作りにするかどうか
・衣装 → 気に入ったドレスを選択
・料理 → 一品追加がオススメ
・記録(写真、映像) → 映像は必要か
・花(ブーケ、卓上装花) → こだわらなければローグレードでOK
・演出 → オプション追加は不要、無料演出を。

まとめ

ただ、高いものを選べば良いと言うわけではありません。工夫次第で予算もおさえつつゲストにも満足頂けます。
何も知識なく準備を進めるより、少しでも内容を知っておけば、結果として結婚式後も効果的なお金の使い方が出来ます。
より詳しい情報が必要な方はAmazonKindleで出版しているコンテンツもご参考頂けると良いと思います。

これから結婚式の準備を進められる方も、準備を進めている最中のお二人も本記事を参考にして頂ければ嬉しく思います。