勉強の思い出
現在、英検2級獲得に向けて勉強中。
思えば元々本っっ当に勉強が嫌いで・・・なんであんなに嫌いだったのかなぁ。親に強制されていた事が嫌だったのか。たいして楽しくない学校に通っていたからなのか。かと言って勉強以外に夢中になっていたものがあったかというと、そんな記憶もない。紙粘土で自分の手を模して作った図工は楽しかった記憶はある。あとはドラクエとかファイナルファンタジーとか、ゲームは楽しかったかな。
学生時代
小学校の時、英語教室に通っていて(自分で行きたいと言ったのかは憶えていない)、当時必要だった30万円する英語教材を買ってもらったけど(機械本体に紙の磁気カードを通して発した言葉を吹き込んだりできる)、当時の記憶で残っている言葉は「フ〇ックユー(なんか流行ってたから、その時なんとなく言ったら、外国人の先生に激高された思い出)」。全然実ってない・・・フ〇ックユーに30万円・・・。高額な金額を出してくれた両親には本当に申し訳なかったと思う。お母ちゃんごめんなさい(-_-;)。
中学校の頃は、英語以外の教科も含め、親はなんとか勉強をさせようとしたのか、知り合いに家庭教師を頼むも、当然だけど復習してなさ過ぎた事を怒られて嫌になり、ふてくされた態度を出してしまった事により、なんだか空気が悪くなり、結局「彼はやる気がないから難しい」と親に相談され辞退された思い出。自分から辞めるならまだしも、先生から断られる始末(-_-;)
高校生の時、成績はクラスでビリから2番目ぐらいだったかな。勉強してないから当然の結果。
当時流行っていたAir Max 95を手に入れ、意気揚々と履いていった初日にパクられた思い出しかない。
機械科だったから、鋳型に熱した鉄を流し込む鋳造とか図面書く設計とか記憶あるけどあまり楽しくなかったなぁ。
と、このように学生時代はまったく勉強せず過ごしてきた。
社会に出て
社会人になるとお金を得る為、嫌でも仕事をする必要があり、それでも勉強が嫌いだったので上司やお客様には、死ぬほど怒られて、失敗してきました。先月退職、これまで約14年サービス業に従事してきた僕は、ようするになんとなくやってこれた為、社会を通じて学びながら生きてこられた。その為これといって"勉強"したという実感がない。
でも英語は続けている
社会に揉まれて精神的に追い込まれた2年前。
思えばきっかけは、その頃から勉強するようになったと思う。まさに背水の陣というか、
「理不尽な世の中、現状を打破する為にはどうすれば良いか」
その思いから、これまで読んでこなかった本を読むようになりました。
特に英語学習は、これまで挫折、復活を繰り替えし、どうにか英語を勉強しようと参考書を購入、どうにか興味を持とうと英語版、日本語版の漫画をそれぞれ購入して比較したり、その他、英会話スクールに通うも、知識は増えず・・・。漫画も日本語との比較とはいえ、都度調べているとテンポよく読めないのでつまらなくなってしまい結果読まなくなる。
ワクワクする勉強だけやる
尊敬する堀江貴文さんの著書に英語に関連した書籍があり、これを読むと「目的を決めて、計画を立てる事は大切だ。しかし、面白くない勉強をその計画に詰め込んではいけない。」とある。
勉強方法は人それぞれだけど、これまで行ってきた勉強方法はつまらなかったんだと思う。
著書にも載っていましたが、以前からオンライン英会話「QQEnglish」を続けており、今は少し話が通じたり、聞き取れたりすると嬉して、また、英検学習では、参考書を読むより、問題集を調べながら解読していき、読めなかった文が読めるようになったり、聞き取れなかった言葉が聞こえるようになる事がとても楽しい。
まとめ
英語を始めたきっかけは話せればかっこいいから。
これまで「一貫性が大事」「我慢が美徳」と、我慢に縛られてきた生き方だったけど、僕のテーマである「楽しい人生を過ごす」と決めてからの日々は明るいものとなりつつあります。
他人に縛られていた軸が、今は自由な自分軸に変化しているように感じられるようになり、学ぶことは自己満足の中に自らが勉強を楽しめると幸せなんだなと思いました。
勉強は楽しい!
明日はカランメソッドのレッスンだ^^